ボブ・マーリーについての知識はほぼなかった。
観る前にどんな曲を歌っているのか聞いてみたら、なかなかいいリズムで聞きやすい曲でした。
後で調べたのですが、レゲエとはジャマイカのポピュラー音楽で、社会への不満やラスタファリ(アフリカ回帰をスローガンとする宗教的性格の強い運動)などメッセージ性に富んだ歌詞をもつことに特徴があるそうです。
なるほどだから映画の中でよくラスタファリと言ってました。
映画はボブ・マーリーの内戦の中での音楽活動とか奥様のリタとの関係など描かれています。
エンドロールにコンサートの中で内戦のトップ同士が握手する実際の映像が出てきたのですが、映画の中で描けばもっと感動したのではないかと思いました。
映画館なので音楽は良かったのですが、内容は物足りない感じの映画でした
星5だとしたら星3点かな。
今よくボブマーリーの曲聞いてます。